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Account Engagement(旧 Pardot)で項目の値を複数条件で指定する方法
![Account Engagement(旧 Pardot)で項目の値を複数条件で指定する方法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2023/01/Frame-2-1-840x476.png)
Account Engagement(旧 Pardot)のオートメーションルールやダイナミックリスト作成時に項目の値を複数条件で設定したいと思ったことはありませんか。
例えば、役職名という項目に「代表取締役」「役員」のいずれかが入っている場合という条件でリストを作成したい時などです。
本記事ではAccount Engagement(旧 Pardot)で項目の値を簡単に複数条件指定する方法を解説しています。
項目の値を複数条件で指定する方法
2つ条件を設定する方法
指定する値が少ない場合は下記のように2つ条件を設定すれば問題ありません。
![2つ条件を設定する方法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2023/01/image-21-1024x437.png)
しかし、値が多くなってくると作成する条件が増えてくるため工数が増え面倒です。
そこで簡単に複数条件を指定する方法をご紹介します。
1つの条件で複数条件を指定する方法
Account Engagement(旧 Pardot)では値の入力欄に「;」(セミコロン)を入れることで複数条件を指定できます。
下記画像では「代表取締役;役員」と入力しいずれかの値が役職名の項目に入っている場合を条件にリスト作成しています。
![1つの条件で複数条件を指定する方法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2023/01/image-22-1024x542.png)
まとめ
Salesforceのレポートなどでは「,」(カンマ)を入力することで複数条件を指定できます。
しかし、Account Engagement(旧 Pardot)では「;」(セミコロン)で複数条件の設定を行うため違いを覚えておきましょう。