![Pardotフォームに項目を追加する方法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/08/Frame-1-3-840x476.png)
Account Engagement(旧Pardot)ページアクションを使って料金ページ閲覧を通知する
![Pardotページアクションを使って料金ページ閲覧を通知する](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/07/Frame-1-1-1-840x476.png)
本記事ではAccount Engagement(旧Pardot)のページアクションの活用例をご紹介します。
ページアクションは特定のページにアクセスしたプロスペクトに対してスコアの増減やメール送信、キャンペーンへの追加などの完了アクションを設定できる機能です。
今回は「プロスペクトが料金ページを閲覧したら営業担当に通知する」ページアクションを作ってみたいと思います。
設定できる完了アクションの一覧
先にページアクションで設定できる完了アクションをご紹介します。
今回はこの中の「ユーザーに通知」の完了アクションを使用します。
タグを追加
リストに追加
Salesforce キャンペーンに追加
Salesforce の有効な割り当てルールに基づいてプロスペクトを割り当て
グループに割り当て
ユーザーに割り当て
プロスペクトのカスタム項目値を変更
プロスペクトのデフォルト項目値を変更
salesforce.com の ToDo を作成
プロスペクト項目値を増加
割り当てられたユーザーに通知
ユーザーに通知
リストから削除
タグを削除
プロスペクトのソースキャンペーンを設定
ページアクション
ページアクションの作成
ページアクションは[マーケティング]→[オートメーション]→[ページアクション]→[ページアクションを追加]から作成します。
![ページアクションの作成](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-26-1024x400.png)
名前とページURLの設定
次に名前と料金ページのURLを入力します。
「優先ページ」にチェックを入れると設定したページの閲覧記録をプロスペクトのアクティビティに個別で残すことができます。ページスコアについては都合の良い値を入れてください。
![名前とページURLの設定](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-28-1024x358.png)
完了アクションの設定
営業担当に通知する完了アクションを設定します。
完了アクションの中から「ユーザーに通知」を選択し、通知したいユーザーを設定します。
![完了アクションの設定](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-29-1024x540.png)
これでプロスペクトが料金ページを閲覧したら営業担当に通知が飛ぶようになります。
参考になるSalesforceヘルプ
ページアクション
ページアクションの使用に関する考慮事項
ページアクションの作成
プロスペクトのページビューを個別のアクティビティとして表示