![商談にキャンペーンの関連リストが表示されない時の対処法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/05/Frame-2-840x476.png)
Account Engagement(旧Pardot)のトラッカードメイン設定方法
![Account Engagement(旧Pardot)のトラッカードメイン設定方法](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/Frame-1-840x476.png)
トラッカードメインはメール送信時のトラッキングやWebサイトのトラッキングに必要な設定です。本記事ではAccount Engagement(旧Pardot)のトラッカードメイン設定方法を解説しています。
トラッカードメインを追加
トラッカードメインの追加は[Pardot設定]→[ドメイン設定]→[tracker domain を追加]から行えます。
![トラッカードメインを追加](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-2-1024x542.png)
次に作成するトラッカードメインのドメイン名を求められるのでドメイン名とデフォルトのキャンペーンを入力をします。
ドメイン名は自社サイトのドメイン名の最初に「go.」などを付けて追加することが一般的です。
例)fact-marketing.jp → go.fact-marketin.jp
![トラッカードメインを作成](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-3-1024x276.png)
DNSレコードを追加
トラッカードメインを追加したら次はドメインを管理するサーバー側にDNSレコードを追加します。
CNAMEレコードを設定
まずは下記の内容でCNAMEレコードを設定します。
- ホスト名 = 追加したトラッカードメイン名
- 種別 = CNAME
- 内容 = go.pardot.com
![CNAMEレコードを設定](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-4-1024x684.png)
TXTレコードを設定
次にTXTレコードを設定します。
TXTレコードの内容はトラッカードメインを追加した際に表示される下記のテキストを入れるためコピーしておきましょう。
![TXTレコードの内容はトラッカードメインを追加した際に表示されるテキスト](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-6-1024x539.png)
下記の内容でTXTレコードを設定したら完了です。
- ホスト名 = ルートドメイン名
- 種別 = TXT
- 内容 = Pardotに表示されたテキスト
![TXTレコードを設定](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-7-1024x689.png)
検証を押して完了
トラッカードメインの「検証」ボタンを押して「検証済み」となればトラッカードメインの設定は完了です。
![](https://fact-marketing.jp/wp-content/uploads/2022/09/image-8-1024x197.png)
DNSレコードが反映されるまでに時間がかかることがあるため少し時間を空けてから確認することをおすすめします。
まとめ
MAの強みであるトラッキングをするため、トラッカードメインの設定は必須の作業です。
Account Engagement(旧Pardot)を導入したら漏れなく設定しておきましょう。