
Pardotトラッキングコードの取得と設置方法

PardotでWebサイトのアクティビティを取得するためには、Pardotトラッキングコードを設置する必要があります。
本記事では、Pardotトラッキングコードの取得と設置方法について解説しています。
目次
トラッキングコードの種類
トラッキングコードを取得する前にPardotのトラッキングコードには2種類あることを把握しておきましょう。
- サードパーティトラッキングコード
- ファーストパーティトラッキングコード
今後クッキー規制によりサードパーティトラッキングコードの使用ができなくなる恐れもあるためサードパーティ、ファーストパーティ両方を併用することをおすすめいたします。
本記事でご紹介しているのはサードパーティトラッキングコードの取得と設置方法です。
ファーストパーティトラッキングコードの取得方法を知りたい方は下記記事を合わせてお読みください。
Pardotトラッキングコードの取得
まずはPardotトラッキングコードを取得していきましょう。
Pardotトラッキングコードを取得するためには、Pardotキャンペーンを作成する必要がありますが、デフォルトで「Website Tracking」というPardotキャンペーンが作成されていますのでそちらを利用しても問題ありません。
Pardot Classicの場合
お使いの環境がPardot Classicの場合「マーケティング」から「キャンペーン」を選択します。
次にキャンペーンの中から「Website Tracking」を選択します。
次に「トラッキングコードを表示」を選択するとトラッキングコードが表示されます。
Pardot Lightningの場合
Pardot Lightningの場合も大きく変わりません。
[Pardot キャンペーン]を開き[Website Tracking]をクリックします。

[トラッキングコードを表示]をクリックするとトラッキングコードが表示されます。

Pardotトラッキングコードの設置方法
Googleタグマネージャーを使用する場合
Googleタグマネージャーを使用する場合はトリガーを「All Pages」に設定して「カスタムHTML」で上記で取得したトラッキングコードを設置すれば完了です。

直接サイトに設置する場合
直接サイトに設置する場合はBodyタグの終了直前に設置して完了です。
